
| 名称 | 三角寺(さんかくじ) |
| 説明 | 四国88ケ所霊場第65番札所で愛媛県最後の札所。本尊の十一面観世音像は愛媛県の指定文化財であり、子安観音、厄除観音としても信仰されています。 |
| 歴史 | 寺伝によれば天平年間(730~749年)に聖武天皇の勒願により行基が開基したとされています。空海(弘法大師)が来訪した際、本尊である十一面観世音と不動明王を刻み、三角形の護摩壇を築き21日間降伏の秘法を施したとされています。三角寺の寺号はこの護摩壇に由来しています。境内には三角の池が残り、そのときの名残とされています。嵯峨天皇が本尊を深く信仰し、寺領300町歩を下賜し、堂塔を建造したとされ、往時は12坊を持ち、七堂伽藍を備えていたといわれています。天正9年(1581)の長宗我部元親軍の兵火で焼失し、現在の建物は嘉永2年(1849)に再建されたものです。 |
| 駐車場 | 40台(有料) |
| 住所 | 四国中央市金田町三角寺75 |
| 問い合わせ先 | 0896-56-3065 |
| 公共交通機関を利用する場合 | JR伊予三島駅下車→『せとうちバス 新宮・天日行き』に乗車→三角寺口にて下車→バス停より徒歩44分ほど(2.2km)で到着 ※バスの路線・時刻表はせとうちバスのホームページ内、路線バスのページをご覧ください。 |
| カーナビを利用される場合 | カーナビを利用して三角寺に行かれる場合、正しく表示しないことがあります。 三島川之江IC下りて右折し、国道11号バイパスを徳島方面へ。国道192号線に入り、ガソリンスタンドを右折(標識あり)、そこから約10分ほどで到着 |
